
2020年2月よりブログを始め、2週間でGoogleAdSenseに一発合格できました。
驚くことに、同時に申請したAmazonアソシエイト、他ASP複数もすべて審査通過。
社畜サラリーマンで1日2時間しか作業出来ない私でも合格出来たのは、先人達が様々なノウハウをネット上に残してくれたからです、心から感謝。
今回は私がGoogleアドセンスに合格するまでの道のりを中心にご紹介します。
この記事はこんな方におすすめ
- Googleアドセンス、Amazonアソシエイトに審査を出したい
- 合格したブログの詳細が知りたい
- どんなツールを使っているのか知りたい
Twitter(@shacktweet)でも様々な情報を配信していますので、是非チェックしてみて下さい。
それでは解説していきましょう。
目次
アドセンス合格時のブログ詳細
Googleアドセンス申請時のブログ状況をご紹介します。
ブログ初心者ですので、関連サイト、YouTube、SNSなど全て無料で入手した情報をもとにサイト設計しています。
(有料商材・塾には手を出していません)
投稿記事数:5記事
2週間で投稿したのは下記の5記事です、参考までに文字数も記載します。
審査時に執筆した5記事
- 記事①:副業全般(3,887字)
- 記事②:仕事効率化(3,015字)
- 記事③:投資全般(3,305字)
- 記事④:サラリーマン全般(5,012字)
- 記事⑤:転売(3,567字)
文字数にバラツキはありますが、意識したのは、
- 3,000文字以上書く
- キーワードを全てタイトルに含ませる
- 見出しを活用(H2、H3)
- 他のサイトは見ず、自分の考えを書く
- Prep法に基づいて執筆
- 太字やマーカー、囲いは最低限
- 重要なことは箇条書き5つ程度にまとめる
- 審査に影響する可能性がある為、アフィリエイトリンクは貼らない
画像は著作権フリーの写真を見出しに使用、自分で撮影した写真は使用していません。
合格後にリライトしていますが、当時外部リンク・内部リンク・アフィリエイトリンクは貼り付けていませんでした。
審査申請から合格通知まで:丸1日
最近の情報では、私同様に1日という声が多い印象です。
少し前までは数日~1週間位かかった、という声もありました。
時期によって差があるようですが審査中でもブログは更新できますので、気長に待つのが良いです。
使用したツールの紹介
サイト作成ソフト:WordPress.org(ワードプレス)
既に多くの方が利用しているサイト作成ソフトの代表格。
別途、独自ドメインの取得・レンタルサーバー契約が必要ですが、
- プログラミング知識が無くても簡単に作成可能
- 圧倒的な拡張性能(プラグイン)とデザインの自由度
- SEO対策が最適化された豊富なテーマ
- ユーザー数が多く、運営方法や疑問解消に役立つ記事が多い
が人気の理由。
WordPressは現在2種類のサービスを提供しています。
- WordPress.com
- WprdPress.org
基本的にはWordPress.orgを利用すれば問題無しです。
ネットビジネス初心者でプログラミング知識皆無の私でも簡単に利用出来ています。
他のホームページ作成ソフトとして、
- WIX
- SITE123
- JIMDO
などが存在しますが、私は上記理由からWordPressを選択しました。
もし「完全無料でブログを始めたい」という方には下記サービスが人気です。
- はてなブログ
- Livedoorブログ
- アメーバブログ
- seesaaブログ
ただし、完全無料のブログサービスは収益化する上で様々なリスクと不自由さがある為、まず練習で始め、記事が書き貯まったら他のサービスに移行される事をお勧めします。
「年間1万円程の費用は許容出来る、本気で稼ぎたい!」という方はWordPress一択でOKです。
→ WordPress.org公式サイトへ
レンタルサーバー:Xserver(エックスサーバー)
レンタルサーバーの代表格、メリットは、
- 表示速度が速く、大量アクセスでもダウンしにくい
- 使いやすい管理画面
- 充実のサポート体制(電話・メール問合せ可能)
- 利用者が多く、疑問解消に関する記事が多い
反面、価格は他サーバーに比べやや高額、私が契約した「x10」プランだと年間約1.5万円です。
費用を抑えた他の人気レンタルサーバーは、
- さくらサーバー
- お名前.com
- LOLIPOP!
などがあります。
それぞれにメリット・デメリットが存在します、個人的には費用重視なら「さくらサーバー」、本気で収益化を目指すなら「Xserver」をお勧めします。
→ Xserver公式サイトへ
独自ドメイン:Xdomain(エックスドメイン)
Xserverでは定期的にキャンペーンを実施しており、私は運良く「独自ドメイン取得・維持無料サービス」に申し込むことが出来ました。
取得する会社・ドメイン種類(.comや.orgなど)によっても費用は異なります。
一般的には、登録に1,000~3,000円程、更新料(年)で1,000~3,000円程の費用がかかります。
ドメイン取得サービスとしては、
- お名前.com
- ムームードメイン
- エックスドメイン
- さくらのドメイン
私はキャンペーンドメインを取得できましたが、期間外であれば費用の安いお名前.comがおすすめです。
→ Xdomain公式サイトへ
→ お名前.com公式サイトへ
WordPressテーマ:Cocoon(コクーン)
有料のテーマも多数存在しますが、私は『Cocoon』という無料テーマを選択しました。
SEO対策の施された、シンプルでカスタマイズしやすく、レスポンシブル対応を標準実装している非常に優秀な人気テーマです。
→ Cocoon公式サイトへ
審査通過後はよりカスタマイズ性・収益性の高い人気有料テーマ『WING(AFFINGER5)』に変更しています。
ブログで成功している方々は有料テーマを選択しています、サイト修正の手間を考えると、導入タイミングは早い方が有利です。
「AFFINGER5にテーマ変更した感想」を記事にまとめましたので、検討している方は是非ご参考下さい。
→ WING(AFFINGER5)公式サイトへ
まとめ:アドセンス審査通過のポイント
Googleアドセンスの審査通過のコツを掴む為、過去合格した方の状況を分析しました。
正解は分かりませんし定期的なアップデートによって変化していると思われます。
今回の私の事例を含め合格のポイントを考察すると、
- 記事数は少なくても問題無い(3記事でも合格したとの報告あり)
- 文字数は一定以上あった方が望ましい(合格しているサイトは3,000字以上が多い印象)
- 外部リンク、内部リンクは使用しなくても良い(使用しても合格した報告あり)
- 見出しの活用をした方が良い(サイトの見やすさは意識した方が良い)
- タイトル内容に対する答えが書かれている
- ユーザーの疑問を解消する内容になっている
上記を守っていれば審査に合格しやすいのではないかと考えます。
とはいえ、合格はゴールでは無くスタートです。
ここからアクセスの集まる有用なサイトに育てなければ全く意味がありません。
私自身、訪問して下さる皆様にご参考頂ける記事が更新し続けられるよう努力を続けます。
今回の記事が、これから合格を目指される方にとってお役立て頂ければ幸いです。