投資運用

【解説】サラリーマンが投資をすべき5つの理由(多忙だけど年収を増やしたい方必見)

2020-04-13

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社畜くん
副業したいけど時間がなくて・・・短時間でできる副業はないかなぁ。

 

そんな悩みを持つ多忙なサラリーマンの皆様、結論から申し上げます。

 

サラリーマンは投資をすべきです。

 

私がそう考えるに至った5つの理由と、実践に移る注意点をご紹介します。

 

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目次

資金力がある

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サラリーマンは日々会社の為に汗水垂らして働き、その対価として給料をもらっています。

学生や主婦の方が稼ぐバイトやパートとは一桁多い収入を手にしているのです。

 

投資は誰でも始める事が可能、もちろん少ない資金でも運用出来ます。

しかし、ある程度大きなリターンを求めようとするとそれなりの資金を投入しなければなりません

 

レバレッジを活かして取引するFX等はこの限りではありませんが、資金が少ない中で大きなリターンを求めようとすると全てを失うリスクも高くなるのです。

 

投資でより安全に、より安定した収益を上げる為にはそれなりの資金が必要、という事になります。

 

例えば手取りの給与が毎月30万円、ボーナスが年間100万円だと仮定すると、その10%を投資に回す事が出来れば年間で46万円の投資資金が生まれます。

これを2年間続ければ100万円近い資金が貯まります。

 

国内株なら配当金や株主優待の狙える銘柄を複数購入できる金額ですし、FXならそれなりのリターンを狙いつつリスクも抑えられる金額です。

 

投資をする始める一つの目標にすると良いでしょう。

 

時間が無くても大丈夫

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基本、サラリーマンは多忙です。

 

朝早くから出勤し、帰宅してからも残務処理や育児家事に追われ、ようやく自由になれるのは22時くらい、という方が多いのではないでしょうか。

当然そんな深夜からバイトを始めたり、誰かと連絡を取りながらビジネスをするのは非常に困難です。

 

その点、投資は24時間取引可能なジャンルも多く存在します(FX仮想通貨など)

 

国内株式等は日中しか取引出来ませんが、夜中にチャートを分析して欲しい銘柄を選定・注文しておけば翌日機械が自動的に購入し運用を始めてくれます。

 

投資信託や最近話題のロボアドバイザー投資であれば、自分に代わり投資のプロが資金を運用してくれますので、資金さえあれば時間も知識も必要ありません。

 

取引はスマホだけで完結します、わざわざパソコンを開いて注文する必要は無く、通勤や休憩の合間に取引する事が可能です。

 

時間がかからない為、他の副業を始める際にも支障になりません。

 

流行で流行り廃りがある訳でもないので、一度知識を身に付けてしまえば一生継続出来る、究極のマネタイズ手法だと思います。

 

資金力がある方なら不動産投資も良いと思います。

物件の選定や多額の借り入れ金が必要となる為、ある程度の収入がないとローン審査通過が難しいことと、一歩踏み出すのに勇気が必要ですが、最近は管理代行や空室保証してくれる業者も増え、事業扱いの為節税にも繋がる、不労所得の代表格です。

 

他人に振り回されない

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基本的に、投資は取引相手が存在せず自己完結出来るビジネスです。

 

ビジネスには必ず売り手と買い手が存在します、そんな中、副業で扱う商材のほとんどは個人が相手です。

個人相手の商売は相手の希望や時間に合わせてこちらが調整しなければならない場面がほとんどです。

当然ストレスにもなりますし、そもそも時間が無いので継続するのが困難だったりします。

 

投資は自分の好きな時間に好きな金額で、好きなジャンルで始める事が出来ます、極めて自由度が高いのです。

 

経済知識が身に付く

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本人のやる気次第ですが、投資を始めると嫌でも気になるのが経済情報です。

 

世界の経済動向や権力者の発言など日々のニュースはもちろん、取り扱う銘柄や通貨、特有の専門用語、チャートの分析方法など、経済にまつわる知識は無限に存在します。

 

極論、最低限の知識さえあれば投資は出来ます

 

しかし、知識があった方が手を伸ばせるジャンルが広がりますし、何より経済に詳しくなりあらゆる場面に活かすことが出来ます。

 

お金に関心の無い人はいません、知識さえあれば誰かに情報提供することも、経済の世間話に乗り遅れることも無くなります。

 

ビジネスの中では経済に関心のある人が信用されやすい傾向があります。せっかく投資を始めるなら、色々なことに関心を持って勉強し成長に繋げたいですね。

 

自分に合ったジャンルで始められる

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株式、為替、仮想通貨、投資信託、金、不動産、先物、債券…

 

投資には膨大な量のジャンル・銘柄が存在し、それぞれ特徴が異なります。

  • リスクを抑えゆっくり資産を築きたい
    → 債券や債券など
  • 大きなリターンの為にリスクをある程度許容出来る
    → FXや先物取引など
  • リスク・リターンのバランスが良い運用をしたい
    → 国内株式や投資信託など

 

このようにジャンルだけでも特徴が異なり、扱う銘柄や運用方法によって更に違いが生まれてきます。

 

時間は無いけどそれなりの資金力がある、というサラリーマンにおすすめのジャンルは多数存在します。

 

私がメインで運用しているのは国内株式とFX、リスクを許容し仮想通貨にも投資しています。

 

自分に合ったジャンルが必ず見つかるはずです。

 

投資の注意点

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ここまでサラリーマンこそ投資をすべき理由をご紹介してきました。

 

では、いざ投資を始める際に何を注意すべきなのかを解説します。

 

運用ルールを決め、守り抜く

 

投資の世界において、ルールを細かく設定し、何があってもルール通りに行動することが成功への最短距離です。

ルールが存在しない場合、その時々の直感と雰囲気によって取引する為、安定した収益化は出来ません。

 

取引で一番難しいのは「損切り」と「利確」のタイミングです。

この2つはいつ実行すれば良いか判断が難しく、ルール設定は必要不可欠です。

ルールを決めておけば、どのタイミングで、いくらになったら損切り・利確する、という基準が明確になります。

 

必ず事前にルールを決め、そして、それを途中で変えない事が重要です。

 

感情的にならない

 

投資を続けていると、思った以上に利益が出る事も、絶望的に損失を抱える事も、決して珍しくありません。

 

勝っていれば・・・

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まだいける!もっと利益が伸びるはず!!

 

と、欲が出てきて利益確定せず、気付けば全ての利益が消えていた、という話がよくあります。

 

負けていれば・・・

shack
これが底、ここから回復するはずだ、きっと・・・

 

と、根拠の無い期待で損切りせずジッと耐えてしまう投資家も多く存在します。

 

そして更に想定を超えた損失となった場合、一度に全てを取り返そうと博打に出る投資家も出てきます。

こうなるともはや投資ではなくギャンブルです。

 

感情的になった時、その取引は既に失敗しています。

 

  • 欲張らない
  • イライラしない
  • やけくそにならない

 

これが非常に重要です。

 

資金管理の徹底

 

まず、投資は失っても良い資金で運用しましょう。

 

そして上記のように、決めたルールに基き、感情を排除し取引する事で、自分の余力も冷静に把握でき、負けたとしてもすぐに挽回のチャンスを伺う事が出来ます。

 

まとめ:サラリーマンが投資をすべき理由

 

  • 資金力がある
  • 時間がなくても取引可能
  • 他人に振り回されない
  • 経済知識が身に付く
  • 自分に合ったジャンルで始められる

 

私は投資を始めて10年が経過しました。

 

様々な失敗と反省を繰り返して来ましたが、自分に合った手法とルールを確立する事ができ、今では無くてはならない収益源の一つとなりました。

 

この記事が皆様にとって少しでもご参考頂けたなら幸いです。

 

 

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